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アフターピルの服用時に注意することって?

2019年10月18日

女性にとっての希望しない妊娠を避けるために効果的だとされているピルの中には、事前に飲むものと事後に飲むものの二種類がありアフターピルは後者に当たります。
セックスを終えた際に避妊具が破けていたなどの問題が発生したら、アフターピルを服用して妊娠を避けるといいでしょう。

アフターピルの効果は非常に強力で、精子が膣の中に入ったとしても72時間以内に飲めば大体80パーセントから90パーセントの確率で妊娠を回避できるとされています。
効果の高さから考えても、普段から避妊を徹底している方でも万が一の避妊失敗に備えて、アフターピルを常備しておけば安全だと言えるのです。

しかしアフターピルには服用時に注意すべき点がいくつか存在しています。
最も気をつけなければいけないのが副作用であり、妊娠は避けられたものの身体に何らかの体調不良が発生してしまう恐れがあることを覚えておいてください。
ただし副作用が引き起こされたとしても避妊効果そのものには影響がない場合が多くなっていますので、避妊効果はほぼ確実に得られるものとイメージしておいてください。

アフターピルによって引き起こされる副作用は通常のピルを服用したときのものとほぼ同じだとされており、酷いものだと吐き気やめまいや倦怠感などが発生します。
逆に軽いものだと顔が軽く火照る、若干の心拍数の上昇や発汗が見られるなどの症状が現れることがあります。
もしも飲んでみて重たい副作用を実感したようなら次回から違うアフターピルの銘柄に切り替える、その日のセックスは中止するなどの対処が好ましいと言えるでしょう。

もうひとつアフターピル服用時に注意すべき部分を述べるなら、生理不順が起きる可能性があるということです。
これも副作用に数えられるのですが、生理周期が意図しない形で乱れてしまう方が少なからずいらっしゃいます。
生理周期を図りながら仕事やスポーツを休むタイミングを決めている女性などはとくに注意してください。

アフターピルの常用は推奨されていない?

アフターピルは妊娠を望まない女性にとっての味方なので常備は推奨されていますが、常用は推奨はされていません。
セックスをするたびにアフターピルを飲むような真似は、医師や看護師の方が推奨していないことを覚えておくべきです。
理由は単純で身体に大きな負担がかかってしまうためなので、健康面の安全のためにも緊急時にのみ服用する薬品なのだと捉えておいたほうがいいでしょう。

たとえ副作用が一切発生しない方であってもアフターピルの常用は避けたほうが無難です。
身体に余計な負担をかけないためにも不必要な飲用は好ましくありませんし、何度も服用を繰り返すことで身体に耐性が付いてしまい妊娠を回避する確率を下げるような効能が現れる可能性もあるからです。

風邪を引いている、徹夜続きで睡眠不足状態であるなど体調が悪いときもアフターピルの服用は公式には推奨していないため注意してください。
体調不良を悪化させてしまうことがありますので、風邪を引いているようなら風邪が治ってからセックスに臨むなど病気の悪化を避けるように心掛けてください。

アフターピルは効果が強力な分使いどころを選ぶというのが実情です。
だからこそ普段から男性側にコンドームの使用を徹底してもらうなど、アフターピルに頼らない避妊に力を入れておくことが重要になっています。

とはいえ、いくらアフターピルの常用が推奨されていないからといって緊急時には躊躇いなく飲むことも大切だと言えます。
副作用や生理不順を心配してアフターピルを飲用しなかったせいで望んでいない妊娠をしてしまったという事態が最悪のケースですので、妊娠を回避することが一番大事なのだという観点を持って夜の営みに臨むといいでしょう。

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